私について
この仕事で、あなたが1対1で長い時間を共にする相手、つまり私のことです。ご挨拶はホームにあります。
劉(りゅう)、30代
山口県宇部市小串の自宅で、家族と暮らしています。重度の身体障害があり、食事・入浴・排泄・着替え・移動など、日常生活全般にわたって介助が必要です。痰の吸引も必要です。
日中は自宅のパソコンで仕事をしています。目の動きでカーソルを操作する「視線入力」を使い、作家として小説や文章を書き、Web 制作の会社 BIW.STUDIO を立ち上げて運営し、地元紙の宇部日報でコラムを連載しています(月1回・8年ほど)。趣味は AI づくり、映画鑑賞、ゲームです。
仕事をしている間、スタッフには専用デスクで見守りながら待機してもらいます。夜は、私が寝ている間の見守りと体位交換をお願いしています。
24時間の流れは、「私の一日」に具体的に書きました。
なぜ、私が自分で採用するのか
この事業所は「自薦ヘルパー」という仕組みで運営されています。利用者である私が、自分の介助者を募集し、選び、日々の指示を出します。雇用主は NPO法人 広域協会で、給与や社会保険などの手続きは法人本部が行います。
この働き方を、ここでは PA(パーソナルアシスタント)と呼びます。私が自分の暮らし方を決め、そのために必要な介助をスタッフに伝える仕組みです。サイト名の pa-recruit も、ここから取りました。
1対1で長い時間を共にする仕事なので、書類だけでは決めません。メールでやり取りし、会って話し、必要に応じて移乗の動作を確認したうえで、お互いに決めます。
職場になる私の家について
- 場所は山口県宇部市小串(山口大学医学部附属病院から車で約3分)。公共交通機関では通いにくいので、自家用車での通勤をおすすめしています(交通費は支給します)。
- スタッフ専用のデスクと洗面台があります。トイレは共用です(使うたびに簡単な清掃をお願いしています)。
- 勤務中のマスクは事業所で用意します。
- 私に喘息があるため、屋内・敷地内は禁煙です。衣類には無香料の洗剤・柔軟剤を使ってください。
- 通院は、家族が運転する福祉車両で行きます。スタッフには乗り降りの介助と、病院での介助をお願いします。
- 私が入院したときは、病院で同じ業務を続けてもらいます(関係医療機関と行政の許可を得て実施しています)。